武道の稽古の場には、昨今、機会が失われつつある生身のぶつかり合いや心と心の対話があります。 剣修会の子どもたちは、打って打たれて、勝って負けての実体験を通じ、人の痛みがわかる心や、一歩前に踏み出す勇気を学んでいます。 ぜひ一度、道場に足を運んでいただき、そんな剣道の一端に触れてみてほしいと思います。
夏は暑く、冬は寒いなかでの稽古はつらいこともあるけど、その分、試合に勝ったり、これまでできなかったことができるようになった時にはとても達成感があります。 稽古の時は集中して、遊ぶときは学年が違ってもみんなで楽しめるのが高倉台剣修会の良いところだと思います。
先生方は子供たち一人ひとりに丁寧に指導してくださるので、基本がしっかり身に付きます。
またいつも前向きな言葉をかけてくださるおかげで、楽しく剣道に取り組むことができています。 剣道は多くの道具が必要なので、防具がレンタルできることはとても助かります。
稽古以外でも、山登り、芋ほりなどのレクレーションは親子そろって和気あいあいと楽しんでいます。